裕一は権藤家へ養子に?,画像

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朝ドラ『エール』裕一は養子に行く?弟・浩二のどちらかネタバレ考察

窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『エール』。

裕一の伯父である権藤茂兵衛が川俣銀行の跡取りを小山裕一・浩二(弟)のどちらからを養子として権藤家へ迎えようとしていることが気になりますね!

ここでは、養子に行くのは兄の裕一なのか?弟の浩二なのかについてネタバレを解説しています。

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権藤家へ養子に行くのは裕一・浩二(弟)のどっち?

結論から先にお伝えしますと、裕一の母である古山まさ(菊池桃子)の兄・権藤茂兵衛(風間杜夫)が経営する川俣銀行の跡を継ぐため養子になるのは裕一です。

 

あれ、裕一は作曲家になるのだから、権藤家へ養子に出るのは弟の浩二の方なのでは?

と、思われるかも知れませんが、茂兵衛が権藤家の跡取りとして選んだのは兄の裕一でした。

 

なぜ「裕一」が養子に選ばれたのか?

NHK朝ドラ「エール」の画像

権藤家の養子として裕一の伯父・権藤茂兵衛が裕一を養子に選んだ理由は、裕一が小学校の運動会がきっかけでした。

裕一は徒競走で転んでしまい、皆の笑い者になってしまいましたが、恩師・藤堂清晴先生がハーモニカでのエールを送ったことで開場は応援ムードになり、裕一は諦めずにゴールしました。

このことがきっかけで、茂兵衛は兄の裕一を川俣銀行の跡取りとして権藤家へ養子へ迎えようと決断します。

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裕一は川俣銀行を継がない?ネタバレあり

古山裕一の実在モデルは、古関裕而さんということは周知の通りですね!

なので、古山裕一も作曲家として成功するので、川俣銀行を継がないことは一目瞭然だと思われます。

 

裕一は川俣銀行を受け継ぐために福島商業高校を卒業後、川俣銀行で働き、一人前になってから養子になるということで、伯父の茂兵衛が経営する川俣銀行に住み込みで働くことに。

このまま、川俣銀行を受け継ぐことになるかと思いきや、幼馴染の村野鉄男(中村蒼)と再開したことがきっかけで国際作曲コンクールに応募することになります。

 

しばらく音楽をヤメていた裕一でしたが、コンクールへの応募曲「竹取物語」を悪戦苦闘しながらも完成させ、結果は史上最年少で「2等受賞」という結果に。

国際作曲コンクールで2等受賞したことにより、イギリスへの留学が決まったのですが、裕一の祖父である源蔵が急死し、跡取りを焦る茂兵衛はイギリス留学を反対します。

 

しかし、イギリス留学は中止に。

中止の理由は、イギリスが不況で留学は難しいことになったからです。

 

ここで、裕一の婚約者である音(二階堂ふみ)が、コロンブスレコードとの専属契約を取り付け、裕一は川俣銀行を継ぐのか?専属契約をするのか裕一は悩みます。

そんなとき、裕一の祖母・八重と伯父の茂兵衛が裕一に期待している訳ではなく、次の跡取りのための中継ぎだという話を聞いてしまいショックを受けてしまいます。

 

これがきっかけで、裕一は権藤家への養子入りをヤメて、コロンブスレコードとの契約を決めます。

こうして作曲家「古山裕一」は誕生したということになります。

 

鉄男(大将)と裕一の共作「浮世小路行進曲」についてはこちら⇓

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まとめ

裕一の伯父が経営する川俣銀行を継ぐために、権藤家への養子入りをするのは裕一なのか?弟の浩二なのか?についてお伝えさせていただきました。

川俣銀行を受け継ぐために権藤家へ養子入りするのは、兄の裕一。

しかし、結果として裕一は権藤家へ養子入りせず、川俣銀行も受け継がなかったことにより偉大な実績を残す作曲家になります。

 

川俣銀行の跡取りとして期待されていると思いきや、次の跡取りへの中継ぎとしか見られていなかったショックは計り知れませんが、これがきっかけで作曲家への道が開かれたのだから良かったと思います!

 

「エール」オープニングロケ地はこちら⇓

 

裕一の先生(恩師)役「藤堂清晴」について⇓

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それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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