NHK朝ドラ「エール」で作曲家・木枯正人が、裕一に紹介した作詞家・高梨一太郎が注目を集めていますね!
ここでは、朝ドラ「エール」高梨一太郎(ノゾエ征爾)の役柄や、実在するモデルについてお伝えしています。
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朝ドラ【エール】作詞家・高梨一太郎役は「ノゾエ征爾」
2020年6月1日(月)の「エール」では、
~この人との出会いが、裕一の暗~い作曲人生を変えることになるます。~
「あなたが古山さん?
やっと、お目にかかれました。」
と、裕一に会いたがっていた高梨一太郎が、木枯正人の紹介で出会いました。
この高梨一太郎役を演じているのは、俳優のノゾエ征爾さんです。
ノゾエ征爾さんは、俳優の他に劇作家、演出家でもあります。
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演していたので、ご存知の方も多いと思われます。
作詞家・高梨一太郎の実在モデルは誰?
ノゾエ征爾さん演じる作詞家・高梨一太郎の実在モデルは存在するのか?
存在するとしたらそれは誰なのか?気になるところですよね。
高梨一太郎(ノゾエ征爾)のモデルは、作詞家の高橋掬太郎氏です。
名前の「高」と「太郎」が共通してしているので、エールの主人公・古山裕一と古山裕一のモデルになっている古関裕而氏と同じように実在モデルだとわかりますね。
エールでは、鉄男が絶賛している木枯正人のヒット曲「酒は涙か溜息か」の作詞は高橋掬太郎氏が手掛けています。
ちなみに、「酒は涙か溜息か」は高橋掬太郎氏が函館日日新聞の記者を務めていた時代に作詞したものだといいます。
高橋掬太郎氏プロフィール
高橋掬太郎(たかはし きくたろう)
生年月日:1910年4月25日
:1970年4月9日死去(享年68)
出身地:北海道根室郡根室町(現・根室市)
学歴:根室商業学校中退
根室町に生まれた時は、「菊太郎」でした。
高梨一太郎(ノゾエ征爾)作詞、木枯正人(野田洋次郎)作曲の「酒は涙か溜息か」は、実際には、高橋掬太郎氏・作詞&古賀政男氏・作曲の楽曲です。
高橋掬太郎&古賀政男のタッグは、「酒は涙か溜息か」の他に「私この頃憂鬱よ」があります。
「私この頃憂鬱よ」を歌ったのは、淡谷のり子さんです。
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作詞家・高梨一太郎とは?
ノゾエ征爾さん演じる作詞家・高梨一太郎は、木枯正人(野田洋次郎)が作曲した「酒は涙か溜息か」を作詞者です。
高梨一太郎は、裕一の「福島行進曲」を聴いて、自分が描いた「船頭可愛いや」に曲をつけて欲しいと頼みにきました。
「作詞家・高梨一太郎と古山祐一の関係」
・木枯正人の紹介で知り合い「船頭可愛いや」を共作した。
「船頭可愛いや」ですが、実際の楽曲名は「船頭可愛や」です。
また、高橋掬太郎&古関裕而の共作は、「舟唄可愛や」の他に「利根の舟唄」があります。
「利根の舟唄」は、「船頭可愛や」が発表される2ヶ月前に発売されているので、そこがエールとは違い物語を面白くさせているひとつだといえますね。
藤丸役・井上希美さんの詳細はこちら
木枯正人役・野田洋次郎さんの詳細はこちら
ノゾエ征爾さんプロフィール
ノゾエ征爾さんの簡単なプロフィールをまとめてみました。
ノゾエ征爾(ノゾエ せいじ)
生年月日:1975年7月2日
年齢:44歳(2020年6月時点)
出身地:岡山県
身長:177cm
血液型:A型
学歴:青山学院大学経営学部卒業
職業:劇作家、演出家、俳優
所属事務所:舞プロモーション
ノゾエ征爾さんは、劇団はえぎわ主宰です。
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高梨一太郎(ノゾエ征爾)実在モデルまとめ
NHK連続テレビ小説【エール】で木枯正人のヒット曲「酒は涙か溜息か」を作詞した高梨一太郎役のノゾエ征爾さんと実在モデル・高橋掬太郎氏についてお伝えさせていただきました。
☆作詞家・高梨一太郎役はノゾエ征爾さん。
☆高梨一太郎の実在モデルは、高橋掬太郎氏。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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