NHK・朝ドラ【エール】東京編で早稲田大学応援部の団長・田中隆役を演じる三浦貴大さんが登場し、話題になっていますね!
ここでは、連続テレビ小説【エール】田中隆役の三浦貴大さんと、実在するモデルは誰なのかについて解説しています。
ここでわかること
- 田中隆の実在モデルについて
- 田中隆の詳細
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田中隆の実在モデルは誰?
俳優の・三浦貴大さんが演じる田中隆の実在モデルは存在するのか?
存在するとしたらそれは誰なのか?気になるところですよね。
田中隆の実在モデルは連続テレビ小説【エール】の主人公である古山裕一同様に実在し(古関裕而)モデルとなっているのは、福岡県出身の高山三夫氏だといわれていますが、
実際のところ、古関裕而さんに作曲を依頼した当時の応援団長は溝口五郎さんという方です。
高山三夫氏は、朝ドラ【エール】同様に、早稲田大学応援部所属していたことは事実ですが、団長ではなく団長は溝口五郎さんでした。
そして、ドラマと同じように早稲田大学第一応援歌である『紺碧の空』の作曲を古関裕而氏に依頼したといいます。
当時は、早稲田大学と慶應義塾大学の野球対決(早慶戦)が注目されており、早稲田大学は慶應義塾大学に負け込んでいたので早稲田大学応援部は、応援歌で負けていると思い、作曲家の古関裕而氏に作曲を依頼して『紺碧の空』が誕生しました。
『紺碧の空』の作曲は古関裕而氏ですが、作詞をしたのは当時、応援団員である住治男氏です。
早稲田大学第一応援歌
【紺碧の空】
作詞:住治男
作曲:古関裕而
当時はまだ無名の作曲家であった古関裕而氏に作曲を依頼したのは、早稲田大学応援部の幹部であった伊藤茂氏が伊藤久男(佐藤久志)の従兄弟であったため、古関裕而氏のことを知っていたので古関裕而氏に作曲を依頼したといいます。


ちなみに、早稲田大学応援団員であった高山三夫氏の息子、高山博光氏も早稲田大学出身で、高山博光氏のお孫さんも早稲田大学出身という早稲田一家なんですね。
高山博光氏は、福岡市の市議会議員でもあります。
朝ドラ【エール】田中隆役は三浦貴大さん
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NHK・連続テレビ小説「エール」東京編で早稲田大学応援部・団長田中隆役を演じているのは、俳優の三浦貴大さんです。

三浦貴大さんは、俳優の三浦友和さんの次男です。
お母さんは伝説のアイドル”山口百恵”さん。
三浦貴大さんの兄はシンガーソングライターの三浦祐太朗さんです。
三浦貴大さんは、リポビタンDのCMに出演したこともあり、学生時代は水球部とライフセービング部に在籍し、大学時代には全日本ライフセービング選手権大会でオーシャンマンリレーで7位、CPRコンテストでは3位に入賞するという実績を持っています。
そのような経歴からすると、「エール」で応援団長を演じているのははまり役だといえますね。
三浦貴大さんプロフィール

三浦貴大(みうら たかひろ)
生年月日:1985年11月10日
年齢:34歳(2020年5月時点)
出身地:東京都
血液型:A型
身長:178cm
職業:俳優
所属事務所:アノレ
最終学歴:順天堂大学スポーツ健康科学部卒業
俳優デビュー作「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
初主演映画は「学校をつくろう」。
NHK作品は、2013年の「最終特快」、2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」に毛利元徳役で出演しています。
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まとめ
NHK朝ドラ「エール」東京編に登場の早稲田大学応援部・団長田中隆役(三浦貴大)の実在モデルについてお伝えしました。
☆田中隆役は三浦貴大さん
☆田中隆の実在モデルは溝口五郎氏
三浦貴大さんは、朝ドラで応援団長という役を演じることにより、これからいろんな役のオファーが来るのではないかと思われます。
三浦貴大さん出演の作品をもっと観てみたいですね!
情報提供していただいた方、どうもありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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