NHK「ガッテン!冷凍野菜」テキスト,画像

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ガッテン!【冷凍野菜・真の実力を引き出す裏ワザSP】調理方法を紹介

NHK総合で放送の【ガッテン!】2021年1月27日(水)の放送は、「忍者は知っている!?冷凍野菜・真の実力を引き出す裏ワザSP」という冷凍野菜の特集でした。

ここでは、【ガッテン!】で紹介された冷凍野菜でも風味食感、栄養素を無駄にしない調理方法についてお伝えしています。

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【ガッテン!】2021年1月27日(水)番組情報

NHKガッテン!,画像

NHK総合で放送の【ガッテン!】。

2021年1月27日の放送は、「忍者は知っている!?冷凍野菜・真の実力を引き出す裏ワザSP」

スーパー、コンビニなどで売られている冷凍専用の野菜は、なぜか味や食感がイマイチなことがありますが、調理の際にやってしまっている3つの間違いが冷凍野菜のおいしさを損なわせていました!

今回の放送では、冷凍野菜の風味と食感、栄養も無駄にしない冷凍野菜調理の真の実力を引き出す裏ワザを紹介します!

 

「忍者は知っている?!冷凍野菜・真の実力を引き出す裏ワザSP」

2021年1月27日(水)

午後7時30分~午後8時15分

NHK総合

【司会】

立川志の輔

小野文惠

【ゲスト】

柴田理恵

藤井隆

山根千佳

【語り】

山寺宏一

 

再放送

2021年2月3日(水)

午後3時10分~

NHK総合

 

 

【冷凍野菜】3つの手順に潜む落とし穴

クエスチョン,画像

冷凍野菜はそのまま使うと落とし穴にハマり失敗してしまいがちですが、その落とし穴を避けて使うと美味しくできるといいます。

冷凍野菜は、単に冷凍したものではなく、茹でてから冷凍されているのです。

 

次では、冷凍野菜・3つの落とし穴を紹介していきます。

 

冷凍野菜の落とし穴 その①「竹串」

竹串

火の通りは竹串で判断しない

通常のサトイモを茹でているときと同じように冷凍サトイモの煮え加減をすると冷凍サトイモはまだまだ早いということがわかりました。

外側は加熱されていますが、中はまだまだだということです。

そのようなことから冷凍サトイモの煮え加減を確認するときは竹串はあてにならない。

 

冷凍野菜落とし穴 その②「煮る」

冷凍野菜 煮物の裏ワザ「煮ない」

凍っていない生の野菜と同じだと思い、冷凍野菜を煮てしまうと失敗してしまいます。

冷凍野菜は、正確にいうと「冷凍ゆで野菜」なので、生野菜と同じように煮てしまうと上手にできないということです。

 

冷凍野菜落とし穴 その③「加熱に時間をかけすぎる」

葉物(ほうれんそうなど)のおいしさを損なう原因は、加熱しすぎること。

加熱しすぎことによって、風味や食感を失ってしまいます。

 

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冷凍野菜の調理方法

冷凍サトイモを使い、冷凍の弱点が強みになるスゴ技。

 

冷凍サトイモで簡単・時短の煮物の作り方

冷凍サトイモの煮物

  1. 冷凍サトイモを凍ったままめんつゆに投入
  2. 冷蔵庫の中でひと晩解凍
  3. 電子レンジで10分ほど加熱(600Wの場合)

※ラップはふんわりとかけ、フタは密閉しない

たったのこれだけで美味しくサトイモの煮物ができます。

 

電子レンジを使った調理は、冷凍野菜にピッタリの加熱法。

冷凍サトイモをお鍋で煮ると、外側は茹で上がっていても中側は火が通りにくいですが、電子レンジで加熱すると、中側がしっかり火が通るので冷凍サトイモを加熱するにはベストなんですね。

煮物だけでなく、サトイモを使った料理でも電子レンジで凍ったまま2~3分加熱してから、普通の煮物や汁物と同じようにおよそ10分お鍋で火を通すと内側も外側もちょうどよいやわらかさになるので時短&生煮えも防ぐことができます。

 

 

冷凍カボチャの煮物

  1. 耐熱容器に冷凍カボチャを入れる(皮を上に向けておく)
  2. 冷凍カボチャを耐熱容器に皮を上にして並べる
  3. 電子レンジで加熱(600Wで3分半 200gの場合)
  4. 鍋に水・しょうゆ・砂糖を入れ煮汁を作る
  5. 煮汁をかけたら完成

 

 

 

 

冷凍ホウレンソウのおひたし

  1. 事前に水に浸けて解凍する(室温なら5~10分が目安)
  2. 沸騰したお湯に解凍したホウレンソウを入れる(短時間で湯がく)
  3. ざる上げし、色止めるために冷水につける
  4. 絞ったホウレンソウをだし汁に入れて完成

短時間で加熱して野菜を戻すことが大事。

凍ったまま熱いお湯の中に入れるとお湯の温度が一気に下がり、煮る時間が長くなってしまうので、葉物は事前に浸水してとかしておく。

ココがポイント

湯がくときは5秒くらいで!

凍ったまま30秒茹でるよりも浸水解凍して5秒茹でたホウレンソウの方が多くのビタミンCが残るということもわかったのでこの調理法はとても良いといえますね。

また、風味と食感もちゃんと残っているので冷凍とは思えず、とても美味しく召し上がることができます。

 

 

 

 

冷凍野菜を炒るときのポイント

冷凍ゴボウできんぴらを作る場合、短時間で炒めるときは凍ったままでOK。

冷凍ゴボウきんぴら

  1. フライパンの油を入れ十分に加熱すること ※目安は強火で1分
  2. 凍ったままのゴボウを投入し30秒ほど全体に油を回す
  3. 酒とみりんを加える
  4. フタをする ※フタをして熱効率をよくし短時間加熱
  5. フタをしたまま45秒待つ
  6. 最後にしょうゆを加えて完成

ゴボウ独特の香りが引き立ち、シャキシャキとした食感も味わえます。

 

冷凍ホウレンソウやブロッコリーを使った炒めものも同じように、フライパンの十分な加熱とフタをして熱効率をよくすることがポイントです。

 

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